ウィスコンシン州コーラー(2023年11月15日) – 米国環境保護局(EPA)は本日、節水性の高い衛生陶器製品の開発、水資源保護の促進、この自然資源の保護への貢献に対する取り組みを称え、コーラーに対し2023年 WaterSense®「持続的優秀賞(Sustained Excellence Award)」を授与しました。今回の受賞は、コーラーにとって9回目の「持続的優秀賞」受賞であり、WaterSenseプログラム全体での受賞は14回目となります。
「当社は、水消費を削減し、自然資源保護の必要性に対する意識を高めるための新たな革新を続けている中、特にEPA WaterSenseプログラムからの表彰を受け、光栄に思っております。」と、コーラー グローバル製品イノベーション担当副社長のクレイグ・ベイカー氏は述べています。
コーラーは、環境サステナビリティを、意味のある結果志向の方法で最前線に打ち出すことに注力しています。2022年のコーラーの取り組みのハイライトは以下の通りです。
コーラーの「より良い地球のための取り組み」の詳細については、コーラーの「Believing in Better」サイトをご覧ください。
コーラーの環境サステナビリティへの取り組みは、「Believing in Better」オペレーティング・フィロソフィーの中に組み込まれています。同フィロソフィーは、地球、人々、コミュニティ、そしてビジネスにとって、常に改善の余地があるという考え方に根付いています。「Believing in Better」の「より良い地球」の柱の中では、コーラーの環境サステナビリティ・チームが、より環境に優しい製品やサービスを生み出し、より良い地球を構築しながら、自社の事業運営上のフットプリントを削減するためにビジネス部門と連携して取り組んでいます。この柱には、2035年までにスコープ1および2の温室効果ガス排出量をネットゼロにすること、2035年までに廃棄物処理による埋め立て地廃棄物をネットゼロにすることを目指す、コーラーの野望が掲げられています。「Believing in Better」フィロソフィーとコーラーのサステナビリティ目標は、コーラーのグローバル運営における全社とブランドに引き続き浸透していく予定です。
EPA WaterSenseについて
WaterSenseは、EPAが後援するパートナーシッププログラムであり、消費者や企業に対し、節水性の高い製品、住宅、サービスを利用することで簡単に節水ができるよう促すことにより、米国における将来の水供給の保護を目指しています。WaterSenseの詳細については、こちらwww.epa.gov/watersenseをご覧ください。
コーラーについて
コーラーカンパニーは150年にわたり、キッチン&バスルーム製品、高級キャビネット、タイル、照明、ラグジュアリーなホスピタリティ体験、メジャー・チャンピオンシップ・ゴルフ、分散型エネルギー・ソリューション(ホーム・エネルギー、産業用電力システム、パワートレイン・テクノロジーズ)を通じて、優雅なくらしを提供することに専念し、デザインとイノベーションにおける世界的リーダーであり続けています。
株式非公開のコーラー社は1873年に設立され、ウィスコンシン州コーラーに本社を置いている。同社はまた、現在および将来の世代の生活の質を高めるため、世界中の恵まれない地域社会のために、清潔な水や衛生などの差し迫った問題に対処するソリューションを開発しています。